2006年秋・・・娘のバスハイク集合場所まで,ハコスカで送っていって,車の前で記念写真などを撮っていたところ,地面になにやら液体がポタポタしている。
「何じゃこりゃぁ。」といつものようにつぶやきつつ,下からのぞく。オイルではなさそうじゃ。ボンネットを開ける。ラジエータ周りでもなさそうじゃ。落下地点からたどってみると・・・
火花もちょろちょろ発生しそうなオルタネータあたりにポタポタ。その上にあるのは・・・燃料ポンプ。そこへつながっているパイプを結ぶゴムホースが,しっとりしとしとしとる。どこから吹き出したんじゃ?と思いつつ,ホースをクニクニしてみると,シワシワカパッと隙間がひらいたぁ。
そうでござる。燃料である。ガソリンであーる。ちょっと火を付ければ,少なくともエンジンルームの丸焼きができあがりそう。ちょっとびびりながらセルを回し,あわてて自宅へ急行。嫁さん号に乗り換え,一路日産部品へ。
しかしこの日は,日曜日。カウンターにおじさんはいたものの,「どうせ今日はとれんよ」との想定内の返事。「市内の自動車部品屋へ行ってみたら?」ということで,飛び回る。
かくして,ハコスカ炎上予防作業は始まった。
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