江戸中期頃には長者が立派なお堂を建て住んでいた。主食の米が無い ので、門入集落から村人が米を背負い奉納参拝に通ったと言う話がある。 越前から西谷源流沿いにあったという古道(カイドウ)を美濃俣丸の方向 から下ってきた仏教信心厚いお金持ちが定住していて、以前には古い石 垣も残っていた。 門入は1956年の門入大火で資料等を失い、これらの詳細を知るすべは なく残念であるが、その50年後の門入集落史碑(2006年)に残すのは村人 が後世へ伝えたい事柄であったと思われます。
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