本文へスキップ

日本武道空手研究会 カラテ道場 稽導館

活動報告report

2023年12月23日    

2023年度稽古納め

千本突き、千本蹴りで序盤は白い息を吐きながら徐々に気合と共に熱気に包まれる毎年恒例の締め稽古。
お世話になっている北部勤労青少年ホームの大掃除で今年を締めくくりました。


2022年5月7日 

第9回 信州オープン空手道選手権大会ブレイブカップ
(友好団体 国際正道-志友塾)

 
コロナの影響で約3年未開催となっていた長野県での試合が開催され稽導館より4名の選手がエントリーしました。

【小学3年生男子ルーキーリーグ】
 
清水選手は序盤より突きの連打で押し込んでポイントを奪い、終始自分のペースで攻め込んで3-0の優勢勝ちを修めた。

 
初出場の渡辺(レ)選手は対照的に華麗な上段廻し蹴りでポイントを奪い相手に攻撃の隙を与えず3-0で優勢勝ちを修めた。

【小学5年生女子ルーキーリーグ】
 
同じく初出場の渡辺(ア)選手は相手が大きくパワーで押し込まれるも果敢に技を繰り出した。明らかな顔面殴打を貰っても
反則は取られず、逆に相手にポイントを取られてしまうなど不幸な部分もあり判定負けを喫した。
この悔しさをバネに誰もが納得する強さを目指してがんばれ!

【小学5年生男子ルーキーリーグ】
 
少年部最年長で茶帯の石黒選手は冷静に相手をみて鋭い蹴り技をポイントを奪い技有り。文句なしの圧勝を修めた。

【小学3年生男子ルーキーリーグ】
 
準決勝の清水選手は攻防一体の試合を展開した。後半に突きを主体に押し込むも僅差で判定負けを喫した。
次の試合では絶対に入賞したいと悔しさを滲ませた思いを稽古にぶつけて欲しい。

 
同じく準決勝での渡辺(レ)選手は開始早々に上段廻し蹴りを貰いポイントを奪われた。
しかし再開直後に奇麗に上段廻し蹴りを入れ、相手選手の膝が落ちたもののポイント判定にならず、幾度となく
首や顔面での手攻撃による反則を受けていたが注意など無く判定で敗れてしまった。
但し、これも試合というもの。周囲が文句なく「勝ち」と思わせるほど強くなる試練と捉え今後の稽古に活かしてほしい。

【小学5年生男子ルーキーリーグ】
 

稽導館 最後の砦となった石黒選手の準決勝は序盤で上段廻し蹴りを貰いポイントを奪われてしまう。
しかし石黒選手は落ち着いて相手の隙を見逃さず上段廻し蹴りを返し逆転の技有を奪い快勝し決勝に駒を進めた。

 
見事決勝に進んだ石黒選手は中盤まで攻防一体で技を繰り出し合い、手に汗を握る展開にコロナ禍で声を出すことが禁止の
本大会で応援団は心の中で「がんばれ!」を祈った。
後輩たちや応援団の思いを受け終盤に入ると奇麗な前蹴りを決め相手の動きが止まると多彩な技で押し込んで3-0で快勝。
3年振りの試合でも稽古では引っ張ってきた石黒選手が見事優勝を手にした。

 
選手、ご父兄、指導陣の皆さん応援お疲れ様でした。

2018年6月23日

活動報告写真

第7回 信州オープン空手道選手権大会ブレイブカップ
(友好団体 国際正道-志友塾)

友好団体の国際正道-志友塾の大会にて好成績をおさめました。

第7回 信州オープン空手道選手権大会ブレイブカップ
清水選手(中央左) ブレイブカップ型演武トーナメント 優 勝
小林選手(中央右) ルーキートーナメント小学3年の部  準優勝

表彰式後、アドバイザーとして出席されていた「ひばりプロ」
代表取締役の加藤和也さんと。


2019年6月23日

第8回 信州オープン空手道選手権大会ブレイブカップ
(友好団体 国際正道-志友塾)


畔上選手
大会初参戦となる畔上は序盤から果敢に攻撃を繰り出しましたが
後半スタミナが切れてしまい惜しくも判定負けとなりました。
判定は割れていたので接戦でした。
初戦としては大会の空気にのまれる事も無く落ち着いていたので
次戦に期待です。


石黒選手
大会初参加だった昨年は1回戦敗退で悔しい思いをした
小林選手も今回の大会を目指し特訓した成果を如何なく
発揮し見事準優勝!
気合も技もキレていて良い試合となりました。


小林選手
直向きに稽古に通い技のキレも増してきた小林選手は
1回戦では見事な上段廻し蹴りで技有を取り、昨年に続き
3位入賞をもぎ取った。
最近は後輩に指示するなどリーダーシップも備わってきた。


清水選手
昨年は初級型の太極一の部で優勝したので、今年は上級型の
撃砕小の部に参戦。
落ち着いた所作とキレで準優勝を収めた。
決勝ではやや緩急をつけ過ぎたので次戦に向けて修復する。


前列左から清水選手、石黒選手、小林選手、畔上選手
後列左から清水指導員、清水館長、馬場筆頭指導員
また中村師範、伊藤師範代も駆け付け、選手のご家族の声援の
後押しもあり、好成績をおさめました。

清水選手 ブレイブカップ型演武トーナメント 準優勝
小林選手 ルーキートーナメント小学4年の部  3 位
石黒選手 ルーキートーナメント小学2年の部  準優勝

2019年12月15日

2019NST杯空手道交流試合&昇鷹伝Kickboxing
(極真会館勇姿舎主催)

台風19号の影響で延期になっていた2019年度NST杯(極真会館勇姿舎:中川代表師範 主催)が
長野市 更北体育館で開催され、稽導館から4名の選手が出場しました。

■上級型の部(撃最小)

稽導館1番手は少年指導員の清水(萌)初段 写真左
型の大会では入賞常連となりつつある清水初段。
初戦の上原選手と競い合い判定勝ちを収めた。


決勝では三村選手と対戦。(清水は写真右)
安定した騎馬立ちを見せた三村選手に敗退するも準優勝を収めた。

■ソフト組手(幼年の部)

稽導館2番手は大会初参戦の清水(桜)9級(写真手前)
1回戦では倉石選手と対戦し、果敢に攻めるも後半失速し
判定負け。


3位決定戦 対 原選手(清水は写真右)
初戦での悔しさをバネに変えて大技や突きで何度も押し込んで
判定勝ち。見事3位入賞を果たした。

■ソフト組手(小学1-2年の部)
 
稽導館3番手に登場したのは今年の正道会館の大会で初入賞を果たした (白が石黒選手)
石黒6級。
1回戦は川端選手。開始と同時に連打を繰り出し判定勝ちを収めた。

 
2回戦は三浦選手と対戦(写真右が石黒選手)
ここでも多彩な技を繰り出し接戦を制して判定勝ち。


準決勝では佐藤選手と対戦(右が石黒選手)
両社一歩も引かない打ち合いから後半まで攻め込んだ石黒選手に軍配が上がった。


決勝戦 河内選手と対戦し本線は引き分け。
延長戦で両者共に放った上段廻し蹴り。石黒選手の蹴りが奇麗にヒットして
技有りを奪い優勢勝ち。
激戦を制し初の優勝を収めた。

■ソフト組手(小学3-4年の部)
 
稽導館アンカーの小林選手(左が小林選手)
1回戦がシードとなり2回戦で黒川選手と対戦した小林選手は体格を活かした
攻めで判定勝ちを収めた。

 
続く準決勝では岡田選手と対戦し体格で勝る小林選手が終始押し込む形で (白が小林選手)
判定勝ちを収めた。

 
決勝では塚田選手と対戦。(右が小林選手)
キレのある塚田選手に対し、突きで圧力を掛け続け本線引き分け。
延長戦で隙を見逃さず上段廻し蹴りで技有りを奪い優勢勝ち。
小林選手も念願の初優勝を手にした。


今回の試合に向け稽古を重ねた4人の選手全てが入賞出来た素晴らしい結果となりました。
台風被災に見舞われたながらも代替え開催を迎える事が出来たのも中川代表師範率いる
極真会館勇姿舎の方々の尽力。
他団体の方々、そして温かい目で見守り応援してくれた父兄の皆さん。
稽導館指導陣、および生徒の皆さんの声援もあって無事に終えることが出来ました。

4人の選手、改めておめでとう!





日本武道空手研究会 カラテ道場 稽導館

稽古場所:
長野市北部勤労青少年ホーム
長野市吉田一丁目13−8

お問合せ:

keidokan@hotmail.co.jp
TEL 090-3403-3722

2019年12月15日