生命保険は必要?

多くの人は保険料を払い過ぎている


私が不必要な出費を減らすために次に見直したのが、生命保険です。
生命保険を見直すに当たっていろいろ調べたのですが、そこで衝撃的な数字を発見しました。
それは国民一世帯あたりの生命保険料の支払額は、なんと総額2000万円にも及ぶという事実です。
これは何も生命保険業界の極秘情報でも何でもなく、誰もが閲覧できる公的機関である総理府で公開している統計数字です。
つまり、あなたが毎月支払っている生命保険料は、計算するとこれほどの大金になっているという事です。
あなたがもし、将来が不安だからとかもしもの時のためにとよく調べもせずに現在の保険に加入していたとしたら、逆に考えた場合、一切生命保険に入っていなくて当然保険料も払っていませんから手元に2000万円の現金があったなら、もしもの時にその現金が使えますし、将来の不安も和らいでいるのではないでしょうか?

かといって、保険は全く不要というわけではありません。
2000万円という話は40代の方にとってはもっと先の話で、例えば数年後に重い病気にかかるかもしれませんし、不慮の事故に遭うかも知れません。
ただ一般的な家庭では、無駄な保険に入っている事が多いという事なんです。
今までご自分が入っている保険を長い間見直した事のないという方は、1度見直してみてください。
不必要な保険や保証内容で、保険料を払い過ぎていた可能性があります。
見直すことで、今まで保険会社に払っていた保険料を半額以下に抑えることも可能なんです。

自動車保険の項にも書きましたが、保険料などの様に定期的に必ず支出される費用のことを、ランニングコストといいます。
これから何十年も定期的に出ていくものですから、例え月1万円程度の違いでも年間12万円、10年後には120万円の差が出てきます。

ただ、実際今の自分にとって何が必要で何が無駄なのか、保険の事は良く分からないという方も多いと思います。
保険にかかわらず、これから先生きていくために必要なお金の生涯設計全般についいて総合的に相談できる、資格を持った人たちの事をファイナンシャル・プランナーと言います。
このファイナンシャル・プランナーに、保険の生涯設計について無料で相談できる保険マンモス 保険マンモスというところがあるのはご存知ですか?
ご自分で調べてご自分で設計するのは大変過ぎると思っている方には、この無料相談で何度でも納得のいくまで相談して、ご自分のベストプランを探して今払い過ぎている保険料を抑えることが出来れば、かなり大きな出費の節約になります。


生命保険は生涯設計を検討して選ぶもの


TVコマーシャルから流れる保険の新商品は、保険料の安さとか、掛け捨てじゃないとかあるいはボーナスが出るとか様々な特典があるように宣伝されています。
ですが、基本的に考えなければならない保険選びの重要ポイントは、その保証があなたにとって必要かどうかです。
保険とは、自分ではどうする事も出来ないような大きなリスクに対して備えるためのもで、本来ボーナスが出るとか様々な特典は必要ないのです。
その方が保険料は節約できますし、保険は貯蓄商品とは目的が違うのですから、余分なものが付いていると結局割高な保険料を払う事になり、損をすることになるかもしれません。
保険とは基本的に支払い損になるように設計されています。
CMなど数々の経費を差し引いても利益が出るような設計でなければ、そもそも保険会社というものが成立しません。
保険はそういった様々な特典が入ったものよりも、補償内容がシンプルで分かりやすく、自分ではどうする事も出来ないような大きなリスクに対応するための必要最低限のものを選ぶのがベストなんです。

自分にとってどんな保険がいいのか、保険のプロであるはずの街の保険屋さんに相談しても、保険会社の商品のパンフレットを見せられてその中からこれがいいと”保険を買わされる”だけです。
そもそもパンフレットに乗っているプランが、あなたにとってベストな保証が付いている必要な保険とは限りません。
生命保険は、生涯設計を検討して選ぶものなんです。
やはり、あなたの生活と資産状況から生涯設計の検討をしてベストなプランを提案してくれるファイナンシャル・プランナーに相談するのが1番いいと思います。
このファイナンシャル・プランナーに、保険の生涯設計について無料でなんどでも納得いくまで相談できて、決して”保険を買わされる”ことのない保険マンモス 保険マンモスは、保険に対して知識の少なかった私の役に立ってくれました。

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