秘伝!GT−X真偽判別法

真のGT−Xを探せ!


 
( )内は,判断の目安!(偽のGT−Xである可能性が・・・大・中・小)

 @リアシートを見る(GT−Xは中がクロスばりシート)  (大)
フロントは,傷みやすい上に,レカロ等のスポーツシートに交換されていることもある。リアシートはその可能性は少ないはず。

 A内装の天井が,基本的に白である。(中)
これは変えられている車も多い。特に内装が黒の場合は,それにそろえるために,手を入れるときに変えられていることもある。白は汚れも目立つので,喫煙率の高かった当時でもあるので,くすんだ色がイヤで張り替えられている可能性もあり 

 Bドアの内側の取っ手と,ノブの形状が違う。(中)
 ノブは折れやすい。とりあえずの応急処置で中古のGT用などがついている場合もあり。また,PWの不調により,手回し式に改造された場合は,取っ手取り付け穴の都合により,GT用の取っ手に換えられることがあるかもしれない

 Cボンネットの中のアクセレーションが,ワイアーでなくロッドを介している。(みたいに。)  (中)(GTRをGTX仕様に改造している場合を除く【爆】)
ソレックスに交換する場合など,取り回しの自由度などから,ワイアーに交換されていることもあり。

 Dクォーターピラーの丸いバッジがわずかに淡いピンク色を帯びている。(小)
これは,色あせてわかりにくい。専用部品の流通が少ないため,GT用がついている車も多い。 

 Eコンソールボックスに生えている左下のスイッチ(WA…ウォッシャー)が,前にも倒せるようになっている。(間欠ワイパーのスイッチ)(大)
 これは,敢えて交換する必要のない部分で,Xの豪華装備の一つでもあるため。さわって確かめないとわからないのが難点 

 Fエンジンルーム内プレートが「130PS」レギュラー仕様は「125PS」となっている  (大)
トップページにも書いている型式「KGC10TK」は,メーカー内の呼称であるため,プレートには「TK」の表示はない。馬力表示で確認。

 Gリアトレー(スピーカーが埋まっているところ)がパッド入りボードになっている。  (中?小?)
我が車もリアスピーカーを取り付ける際に取り除かれたのか定かではないが,通常のGT用と同じぺたんとしたタイプ。ボードまでは同じで,その上にカーペットの用に重ねて張り巡らされていたのではないか??【謎爆】わからないために中or小となってます。

 HエンジンがSUツインキャブである。  (中)
多くの車がいじられていて,ノーマルは少ない。逆にGTなどにツインキャブをつけられていることもあるので,あてにならない(汗)

 Iホイールキャップに「GT−X」キャップがついている。  (微小)
今どきふだんからつけている車なんているのかな?

 いろいろ書いてみましたが,専用部品が真っ先になくなったGT−Xですので,本物のでも,上のことを満たしていない車の方が多いでしょう。
 ちなみに,我が車もいくつもぺけです。
 Dについては,パーツを入手!! 2001年夏。無事に,ピラーバッジがGT−X専用品「78835−R1410」になりました。改めて眺めてみると,微妙な色合いがグー。詳しくはグラフィティーパーツ編のページを。
 Iについては,イベントなどの時にホワイトリボン+ホイルキャップに豹変します。ふだんはアルミ+ラジアルです。

 

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