元気になったスバル360

縁あって我が元にやってきたスバル360。約1年半の時をかけて元気によみがえりました。その後も数々のトラブルや改良点を経て現在の姿になりました。アドバイスをいただいたり貴重なパーツをお譲りいただいたたくさんの方にここに感謝を申し上げます。

レストア作業の詳細は2012年7月〜のブログ(http://usahato-blog.seesaa.net/article/387633916.html)にて公開しております。
おヒマな方は、覗いてみてください。


エンジンは不動の原因だったクランクベアリングはもとより、フルオーバーホールしベアリング、オイルシール等はすべて交換し、クラッチ板も張り替えた。
パワー不足はキャブレターをCVKタイプのツインに換装。これはカワサキZZR250用をリンケージ改造して流用。インマニとアルミ製のエアボックスはワンオフの自作。
点火系は永井製のセミトラ+モノマグコードを装備。


ブレーキはシュー張り替え、サイドワイヤー交換(スズキ軽トラック用を改造流用)、油圧系統はマスターシリンダー、ホィールシリンダーともにインナーカップ交換。だが、ホィールシリンダーの方は腐食傷が完全には取り切れず数か月すると漏れだしたため、他車の物(フロント=日産用セイケンWC-359を改造リア=スバルプレオ用純正品を改造)を流用。

ホィールベアリングもすべて交換した。



マフラーカッターはアルミで自作
マルフマーク入り!?

ラジオアンテナはタウンエース用

フェンダーミラー・バイザー

電気式タコメーター

ブツ錆の酷かったサイドレバーは
ステンパイプをかぶせてお化粧

富士山ナンバーフレーム

硬化して見えなかったリアの
ウィンドービニールは張り替え。
元のミシン穴を一針づつ手縫い!