GT−Xのもう一つの劣化の双璧がこれ。トランクオーナメント。 ほとんどの車のこのパーツは,ビスケット状になるまで劣化が進んでいる。太陽光線が差してくる方向を向いているだけに,リアエンブレム以上に置かれた環境は過酷だ。 当時物であることを考えれば,程度はかなり良いといえる。また,当時物はトランクのなす微妙なカーブにぴったりとフィットする形状になっていて,収まりがよいと当時物が出されていたときのオークションのコメントに書いてあった。実に貴重なパーツである。