旧車趣味の延長として、皆さんもいろいろお気に入りのお宝をお持ちだと思います。
皆さんには遠く及びませんが、私のガラクtyなお宝をちょっとお見せします。

三菱マーク入りのウィンド・シールド。ボディー部分は鉄板、ステーホールド部分はアルミ製でしっかりした作りである。マスキングなしで汚く?塗られているのでバイク本体との釣り合いが取れないような気がして、未だ取り付けに至っていない。というか、ウィンド・シールドを取付ける事自体が、あまり好きじゃないもので・・・

いろいろ集めた、メーカーロゴ入り工具

⇒:上から、トーハツ、マルフ(フジ?)、川重、ヤマハ

左:プリンス自動車の刻印が入ったプラグレンチとタペットアジャスト・ロックナットレンチ

中:SJK=スズキ自動車工業のマークのスパナ

右:キャブトンの刻印が入ったメガネレンチ。ところでCABTONってome nd uy o saka akagawa‐syotenの略だそうで、知ってました?


オイル缶:日産のペール缶と、1立缶。キャップ缶はワグナー・ロッキードのブレーキフルード。手前は真鍮製のグリス・ガン。

祖父のガレージの古い木箱から出てきたスパーク・プラグ。
左=日立製。中、右=NGK製でいまのロゴマークとは違う。いづれも、Bタイプだが熱価の番数は入っていない。
こちらは、緑のラインが2本入っているだけで、メーカー不詳。他のものより大きく(Aタイプ?)、接地電極が横に位置し、中心電極が尖っている。
“ACK”の文字が入ったもの。

1949年、トヨタ自動車の電気部門が分離独立し日本電装となり、さらに1957年にプラク゛を作るために『愛知電装』を設立。その時作られたプラグにつけられたのが“ACK”のマークで、“ACK”のAは愛知、Cはケミカル、Kは株式会社の頭文字だそうです。
その後1959年に『愛知電装』は『日本電装』に吸収されたため、“ACK”ブランドはたった2年間しか作られなかったことになります。その後は皆さんご存知のDENSOのマークになりました

―以上は、川越のうさぎ様より御情報頂きました。―


これは、最近手にいれた扇風機。羽根はプラスティック製だが、その渋い色とフォルムが気に入っている。モーター部、ベース部は鉄製でずっしりと重い。シリアルプレートを見ると富士電機製造(株)製ということがわかった。

ジャンクヤードで見つけた、“リヤカー鑑札”。スポークにリベット止めしてあった。通し番号だったとすれば、3000台以上のリヤカーが活躍していた事になるが・・・???